高松市の小学生らが5日、サンタクロースの格好で交通安全を呼び掛けました。
サンタクロースに扮して交通安全を呼び掛けたのは、亀阜小学校の5、6年生や地元の人ら約300人です。
交通事故が多発する年末に向けて、地元のコミュニティー協議会が毎年行っているもので、児童らはドライバーに黄色信号で停止することなどを呼び掛けました。
(参加した児童は―)
「黄信号はしっかり止まってほしいです」
「やっぱりスマホとか飲酒をなくして、ひとりでも事故が少なくなるようにしてほしいです」
香川県警によりますと、県内では2025年、3日までに交通事故で17人が亡くなっています。