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ジェットコースターの安全バー外れて乗客が大けが 原因は補修時の「溶接不良」 岡山・倉敷市

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 2017年8月、岡山県倉敷市の遊園地のジェットコースターで乗客が大けがをした事故で、国土交通省は「溶接不良」が原因だと結論付けました。

 2017年8月、倉敷市の鷲羽山ハイランドで、「ウルトラツイスター」と呼ばれるジェットコースターが、走行中に安全バーが根元から外れ、男性客1人が大けがをしました。

 国土交通省は27日、報告書をまとめ、2012年に折れたバーを補修した際の溶接不良が今回の事故につながったと結論付けました。また、1週間ごとや3カ月ごとの点検が一度も行われていなかったなど、安全点検の不備を指摘しました。

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