今年は10連休になることから、中国地方の高速道路は去年より渋滞の発生が大幅に増える見込みです。
NEXCO西日本によりますと、下りの渋滞のピークは4月27日から29日と5月3日です。笠岡インターチェンジより西の区間で25キロ、山陽インターチェンジから岡山ジャンクションまでで10キロの渋滞が発生する予測です。
また、上りの渋滞のピークは4月27日、28日と5月4日、5日です。ゴールデンウイークが10連休になるため、5キロ以上の自然渋滞の発生が去年の5倍以上の55回になるとみています。
NEXCO西日本はゴールデンウイーク期間中に高速道路を使うときは、迂回して渋滞を回避したり交通情報を確認したりするよう呼びかけています。