岡山空港の昨年度の利用者が158万人を超え、2年連続で増加しました。国際線は30万人以上が利用していて、開港以来最も多くなりました。
(岡山県/伊原木隆太 知事) 「(国際線が)過去最高の利用者数となったことを大変うれしく思います。定期的にプロモーションをこちらでも外国でもしていく、そういった努力は必要」
昨年度の岡山空港の利用者は、国内線・国際線・チャーター便を合わせて158万3054人でした。国際線は開港以来最も多い、30万4569人が利用しました。去年3月に毎日運航となった台北便の利用者は初めて10万人を超え、前年度を大幅に上回りました。
県は、国際線の便数が増えたことや、ボランティアの利用客が増えたことで豪雨による落ち込みが少なかったことなどが主な要因としています。