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ことでんが大津波を想定した避難訓練 瀬戸内芸術祭で増加の外国人も初参加 高松市

 高松市で、ことでんと沿線の住民が大津波の発生を想定した避難訓練を行いました。今年は初めて外国人も参加しました。

 高松市の琴電屋島駅で行われた訓練には近くの幼稚園児と住民、ことでんの社員ら約90人が参加しました。

 今後30年以内に70パーセントから80パーセントの確率で起きると言われている南海トラフ巨大地震。ことでんでは52ある駅のうち15の駅に浸水の危険があり、毎年、津波を想定した避難訓練を行なっています。

(記者) 「緊急地震速報が発表されたとして、電車が止まっています。みんな、あたふたしています」

 瀬戸内国際芸術祭の開催で、乗車人数が増えている外国人に対応するため今回初めて、アメリカ人2人が避難訓練に参加しました。

 日本語が通じない外国人のために英語、中国語、韓国語で「大きな地震が発生しました」などと書いたシートを見せて避難を促します。ことでんでは、80両ある車両全てに、この多言語シートを順次配置する予定です。

 参加者は、車掌の誘導で海抜約20メートルの高台まで避難しました。

(参加したアメリカ人はー) 「多言語シートは読みやすくて、説明と絵が役に立った」

(ことでん/石川麻衣 車掌) 「今回は日本語が通じない外国人の方だったので、こういう多言語シートが役に立ったと思います」

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