災害などが発生した時外国人観光客にもわかるように、4カ国語で表示される観光案内ボードがJR高松駅に設置されました。
JR高松駅のみどりの窓口横に設置された「多言語表示観光ウェルカムボード」です。
津波や火災が発生した際、日本語、英語、中国語、韓国語で避難を呼び掛けます。 多言語の画面表示と音声が同時に流れるのは、全国初の機能です。
(JR高松駅/前川友幸 駅長) 「火災、地震、津波全てそうなんですけど、この建物からまず外へ出ていただくことが1番だと思っているので、それには大いに役に立つと思っています」
このほか、外国人観光客からの問い合わせが多いフェリー乗り場への行き方や、JR四国の列車の運行情報、高松駅周辺の観光地なども多言語で表示案内します。