16日、岡山県真庭市で馬術競技の楽しみ方を知ってもらうイベントが開かれました。
中四国唯一の馬術競技場、真庭市の「蒜山ホースパーク」で開かれたイベントには県内外から家族連れなど約150人が集まりました。
競技のデモンストレーションには蒜山ホースパークに所属し、2016年のリオオリンピックに出場した原田喜市選手が登場。基本のステップや楽しみ方について解説をしたほか、音楽に合わせて演技の正確さや美しさを競う馬場馬術を披露しました。
また、障害馬術のデモンストレーションでは、原田選手の息子の原田昴治選手がバーを飛び越える技を披露し、訪れた人が拍手を送っていました。
この日は地元スポーツ少年団の馬術部員も登場し、馬術の広がりをうかがわせていました。