太陽に似合う花、ヒマワリの名所、香川県まんのう町では一足早く見頃を迎えています。
一面に広がる黄色いじゅうたん。まんのう町吉野下の畑では4月中旬に種を植えたヒマワリが一斉に満開を迎えています。
(赤木由布子リポート) 「私の背丈程の高さがありますよ。見ているだけで、さわやかな気持ちになります」
ヒマワリは夏の花ですが、まんのう町では一足早く今が見頃。ヒマワリの種を搾って採る「ひまわりオイル」を町をあげて作っていて、生産者が忙しくなる8月の稲刈りの時期とずらしているためです。
今年は梅雨入りが遅れ、多くの日差しを受けて大ぶりに成長したため、見ごたえがあります。
(訪れた人はー) 「きれいですね、とても。満開でちょうどいいタイミングで来れたと思います」 「たくさんあった方がきれいね」
まんのう町では畑ごとに時期をずらして種を植えていて、7月上旬ごろまで見頃が続きます。