香川県まんのう町では、ヒマワリが満開になっています。
JR土讃線の塩入駅近くでは、ヒマワリ約2000本が見頃を迎えています。
15日は、地元の仲南小学校の4年生38人がヒマワリを見に来ていました。
実はこのヒマワリ、2021年5月に仲南小学校の子どもたちが地域の人たちと種をまいて育ったものなんです。
(児童は―)
「頑張って種を植えた甲斐があったと思う」
(Q.種まいたときはどうだった?)
「えらかった」
「まだ小さかったので大きくなったのでよかった」
(児童は―)
「こんなにきれいに咲いてくれたのでうれしいです」
子どもたちは一人一人が自分の似顔絵とヒマワリへのメッセージを書いたボードを用意しました。
地域の人にも手伝ってもらいながら、自分たちの身長と同じくらいまで育ったひまわりを囲むようにして設置しました。
(記者リポート)
「電車からも見えるように、駅を出てすぐのところに子どもたちの似顔絵のボードを立てかけました。笑顔とヒマワリが辺りをぱっと明るくしてくれます」
まんのう町全体ではヒマワリ約100万本が見頃を迎えていて、7月末まで楽しめるということです。