香川県まんのう町で9日、仲南小学校の4年生31人が約5000本分のヒマワリの種を植えました。
まんのう町は町おこしの一環としてヒマワリの栽培に力を入れていて、仲南小学校は2020年からこの取り組みに参加しています。児童たちは木の棒で間隔をそろえながら種を植えていきました。
児童たちは今後も水やりをしたり、ヒマワリオイルを使った料理を食べたりと、1年を通して地域特産のヒマワリについて学ぶ予定です。
(参加した児童は―)
「楽しかったです!(Q.どんなところが楽しかったですか?)種を植えるところが楽しかったです!」
「一列植えるのは大変だったけど、またどんな花が咲くのか楽しみです」
まんのう町によると、7月上旬には町全体で100万本以上のヒマワリが見頃を迎えるということです。