日本各地の海の様子を楽しめます。海をテーマにした写真コンテストの展示会が高松市で開かれています。
(記者) 「会場には力強いサケの遡上や、小豆島で撮影された、フェリーをバックにしたタコなど300点が並べられています」
海をテーマにした写真コンテスト「マリナーズ・アイ展」が香川県で初めて開かれています。約4500点の応募から選ばれた120点の入選作品と、過去の入賞作品が展示されています。
今年のグランプリを獲得した「流氷上に煌く星空」では、満点の星空と世界遺産に登録されている北海道の知床半島、そして流氷の大自然が写真に収められています。
他にも、初めて子どもが海で遊んだときの様子や、東日本大震災で被害を受けた浜辺で撮影した結婚式など、海と人の様子を撮影した作品も多く展示されています。
海をテーマにした「マリナーズ・アイ展」は7月15日までサンポートホール高松で開かれています。