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海の生き物と人の生活のつながり…新屋島水族館で「海中写真展」高松市

 夏休み限定です。香川県高松市の新屋島水族館で特別イベント「海中写真展」が開かれています。

 空き缶からひょっこりと顔をのぞせる魚。イボ状のトゲで体が覆われているヒトデ…  高松市の新屋島水族館で開かれている海中写真展「素顔の海」です。

 水中カメラマンの伊藤勝敏さん(81)が日本各地の海で撮影した写真、約60点を展示しています。

 テーマは2つあります。1つ目は「廃物だってマイホーム」です。

(水中カメラマン/伊藤勝敏 さん) 「これは水道の蛇口につけるホース」 (Q.ホースの中から顔をのぞかせているんですか?) 「小さいホースの、体がピッタリのところに住んでいる。海の生き物と人の生活はつながっている。人と海の生き物がともに生きる知恵の大切さを感じていただければ」

 2つ目は「彩色劇場」です。赤色や黄色、緑色など色鮮やかなスペースです。

 紫色が目を引くのは、砂底に生息する「ヒメハナギンチャク」です。海に咲く美しい花のようです。

 クマノミの卵は、直径5ミリほどですが、一つ一つに目がついているのが確認できます。

 なぜこのような色や形を持って生まれてきたのか。そんなことを考えながら眺めるのも楽しいかもしれません。

(水中カメラマン/伊藤勝敏 さん) 「展示している生物と、自然の海で生きている生物。両面で見ていただくことで生き物の生き方が感じられるのではないでしょうか」

 海中写真展「素顔の海」は9月2日まで、高松市の新屋島水族館で開かれています。

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