就活に臨む学生が、県庁の仕事を体験します。香川県庁の仕事について理解を深めてもらい職員採用につなげようと、大学生らを対象にしたインターンシップが始まりました。
香川県が2013年から毎年行っているもので、今年は103人が参加しました。 香川県職員の採用試験の受験者数は、ここ5年500人前後で推移しています。
初日の19日は、オリエンテーションや自己紹介の後に、配属先の各課の担当者から仕事の内容や予算などについて説明を受けました。
(参加した学生はー) 「保健師の方の仕事ぶりを見学させてもらって、今自分に足りていない能力や、今自分が持っている強みなどを見極めていけたらなと考えています」
事務職コースは8月27日まで、技術職コースは30日までで、データの入力やアンケートの集計を行うほか、県内の出先を見学したり若手職員との意見交換を行ったりします。