中学生が日本語を学ぶ留学生と一緒に企画したイベントが高松市で行われています。目指したのは“それぞれの文化を楽しむこと”です。
香川大学付属高松中学校が、毎年この時期に企画している「ともに未来へプロジェクト」。 4回目の今回は、穴吹ビジネスカレッジの日本語学科で学ぶ留学生と一緒に2カ月前から企画の内容を練りました。
「それぞれの文化をどう生かすか」を考えた結果、千羽鶴作りや中国の伝統的な影絵の体験、ベトナムにまつわるクイズなど訪れた人と一緒に楽しめる23のコーナーを用意しました。
(中国からの留学生はー) 「日本の中学生と一緒に話したり遊んだり、とてもおもしろいです」
(プロジェクトリーダー/岡拓杜くん[3年]) 「自分たちにはない意見をもらえたりとか、違った文化を知れたりとか、いい経験になったと思います」
このイベントは、24日も高松市の玉藻公園 披雲閣で行われます。