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岡山市の日本語学校で学ぶ留学生に新米寄贈 コロナ禍を受けて学生が企画 岡山市

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 新型コロナウイルスの影響で困窮している留学生を応援します。岡山市の日本語学校に新米が贈られました。

 岡山市の岡山外語学院に用意されたのは、倉敷市真備町などで取れた新米、約500キロです。

 1人2キロの米袋が、日本語を学ぶ留学生250人に贈られました。留学生の生活を支援しようと就実大学の学生が企画し、ボランティア団体などと協力して実施したものです。

 新型コロナの影響で、留学生たちはアルバイトが減ったり、母国で暮らす親が職を失い仕送りがなかったりと、経済的に苦しい状況にあるといいます。

(インドからの留学生)
「本当に良い気持ちです。ありがとうございます」

(インドネシアからの留学生)
「(新型コロナウイルスは)ちょっと心配です。(新米をもらって)本当にうれしいです」

(ミャンマーからの留学生)
「まだアルバイトを探すのがちょっと大変です。(新米を食べて)もっと頑張ります。力いっぱいで」

 この他、岡山大学、岡山理科大学就実大学に通う留学生にも合わせて約700キロの新米が贈られます。

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