プロバスケットボール香川ファイブアローズの暴力問題について、高松市の大西市長はチームへの支援を続ける考えを示した上で運営の改善を求めました。
(高松市/大西秀人 市長) 「市も出資している会社団体でございますので、その辺きちっと適正化、それから改善がなされるように市のほうからも申し出ていきたい」
ファイブアローズは、選手への暴力や暴言があったとしてヘッドコーチが8月8日にBリーグから職務停止処分を受けて辞任し、社長らも制裁を受けました。
高松市はファイブアローズに1000万円を出資し、ホームゲームの時にイベントを開くなどサポートをしています。
9月3日の会見で大西市長は、引き続き支援する考えを示した上で、「ファンの皆さんを中心とした、関係者が支援できるような体制を作って試合も頑張ってほしい」と話しました。