岡山県新見市の国の指定天然記念物「鯉が窪湿原」に隣接する森林で、地域住民らが苗木を植えました。
10月5日に新見市哲西町で行われた森林保全活動には、日本たばこ産業の社員と地域住民ら167人が参加しました。
この活動は、日本たばこ産業が新見市と森林保全活動協定を結んでいる「JTの森鯉が窪にいみ」で2017年に始まり、今回が6回目です。
参加者は花粉の少ない「少花粉スギ」の植林地で、約300本の苗木を植えました。
ここでは昨年約600本の苗を植えていましたが、半分が枯れたり、野うさぎに食べられたりしました。
参加者は野うさぎなどの被害を防止するために、折りたたんだ新聞紙を苗木に巻いていました。