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旭川の水難死亡事故受け 消防と警察が合同救助訓練 岡山・真庭市

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 6月に岡山市で発生した水難事故を受け、真庭市の消防と警察が10日、合同で水難救助訓練を行いました。

 6月11日、岡山市の旭川で女子中学生2人が流され、1人と助けに入った男性が死亡しました。

 この事故を教訓に、水難救助技術を向上させようと真庭市勝山の旭川河川敷で行われた訓練で、真庭市消防本部の救急隊員や警察官ら22人が参加しました。

 参加者は、浮き輪やスローバッグと呼ばれる救助道具を溺れた人のいる場所に的確に投げる訓練や、災害救助用ボートの操縦訓練などを行いました。

 岡山県警によりますと、2025年1月から7月9日までに12件の水難事故が発生し、8人が死亡しています。

(真庭警察署/本津精二 副署長)
「休みに入るので子どもさんが川で溺れないように保護者の方はよく見てください。溺れた人を見つけたら119番、110番に連絡してほしい」

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