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香川県産小麦を使った「うどん」の技能グランプリ 味やコシの強さなど審査

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 香川県産の小麦を使った優れたうどんを決める審査会が高松市で開かれました。年々、レベルが高くなっています。

 うどん作りの技術向上を目指して香川県などが毎年開いているものです。

 18日は、香川県産の小麦「さぬきの夢」を使ったゆでうどん部門で、予選を通過した29点を審査しました。「さぬきの夢」の開発者ら7人が色や形などの見た目と、味や匂い、コシの強さを審査します。

(多田伸司 審査員長) 「非常にレベルが高くて、甲乙つけ難いという印象を持ちました。さぬきの夢ならではの風味、味をどううまく引き出しているかが審査のポイントだと思う」

 10月23日には、生うどんや冷凍うどんの審査が行われます。結果は11月中旬ごろ発表され、入賞者は12月7日に高松市で開かれる「全国年明けうどん大会」で表彰されます。

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