香川のうどん文化を肌で感じてもらおうと、高松大学でうどん打ちの実習授業が開かれました。大学生たちが挑戦したのは、オリジナルの年明けうどん作りです。
高松大学は、6年前から讃岐うどんの作り方や歴史などを学ぶ「うどん学」という授業を開いています。 1月7日は、さぬき麺業の香川政明社長を講師に招いて、発達科学部の1年生30人がうどん作りに挑戦しました。 生地を麺棒で延ばしたあとは、食感のポイントとなる「麺切り」ですが…。
(「麺切り」に挑戦する学生) 「あっ、やべ…ちょっと細くなった。ちょっと力が入っちゃうんだよ、どうしたらいいんだろう」
その後、トマトやチーズを乗せた「イタリアンうどん」や、キムチを使った「豚キムチうどん」など、学生が考えたオリジナルの「年明けうどん」を作りました。
(参加した学生はー) 「麺はいろんな太さの麺があって、いろんなかみごたえがあっていいです」 「だしもおいしいし麺もおいしいです。うちらが作ったやつが一番おいしい。うどん店よりおいしい」