暖冬による雪不足で、自然の雪で遊ぶことを目玉にしていたイベントに雪が届きませんでした。
高松市国分寺町で毎年行われている「国分寺町冬のまつり」です。今年で23回目となるこのイベントには毎年、鳥取県江府町から大型トラックで10台分以上の雪が運ばれています。
しかし、今シーズンの雪不足でスタート以来初めての雪なし開催となりました。雪を使った宝探しやそり遊び、雪合戦などができませんでした。
最初はガッカリしていた子どもたちはクイズ形式になった宝探しやシートを使ったそり遊び、模擬の雪玉での雪合戦を楽しんでいました。
(子どもはー) 「正直、雪で投げたかったけどあのボールでもしっかりやれたから楽しかったです」
(国分寺町冬のまつり実行委員会/塩田英司 委員長) 「(雪がなかったのは)とても残念ですねまさかここまで雪が降らないと思っていなかったので。来年こそ雪が降ってくれればもっと子どもたちが喜ぶ笑顔が見れるかなと思います」