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「甘い!」農園でイチゴ狩り 香川県オリジナル品種が食べ放題 換気やマスクで新型コロナ対策も

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 高松市のイチゴ農園では今の季節「イチゴ狩り」を楽しむことができます。ウイルス対策でいつもとは少し違う形ですが、ハウスの中には真っ赤なイチゴがなっています。

(中濱綾那リポート) 「甘い!程よい硬さで味がしっかりしています」

 高松市のスカイファームでは香川県オリジナル品種の「さぬき姫」と「よつぼし」、2種類のイチゴが食べ頃を迎えています。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、スカイファームはハウスの中を定期的な換気をしたり、スタッフがマスクを着用したりしています。

 また、多くの人が密集しないようにハウスを分けるなどの対策をとっています。

(スカイファーム/川西裕幸さん) 「団体やインバウンドのお客がすべてキャンセルになってしまった。今は人数を絞って個人の地元のお客様を中心にいちご狩りをしにきてもらっている」

 この日も家族連れらが訪れ、色づきを確かめながら摘み取っていました。

(訪れた人はー) 「全部の種類を食べて、一番さぬき姫がおいしかったです」 「仕事以外は久しぶりに外に出て、インスタでここのパフェがのっていたので来ました」

 スカイファームでは、5月中旬までイチゴ狩りを楽しむことができるそうです。

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