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〈新型コロナ〉聖火リレー取りやめも「復興に向かって進む真備町の姿を届けたい」 ランナーに選ばれていた中学生が思い語る 岡山・倉敷市

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 新型コロナウイルスの影響で聖火リレーが取りやめとなりました。2018年の西日本豪雨で被災し、聖火ランナーに選ばれていた倉敷市真備町の中学生が26日「思い」を語りました。

(真備中学校 2年生/近藤愛翔 君) 「延期になったことで次もしかしたら僕が走れないかもしれない。だからちょっと不安になりました」

(真備中学校 2年生/寺田芙玖さん) 「延期っていうのを聞いたときにやっぱりかっていうのと、すごいなんか悔しい?悔しいなっていう思いもあります」

 倉敷市真備町の真備中学校に通う、近藤愛翔君(15)と寺田芙玖さん(15)です。西日本豪雨で被災したことをきっかけに聖火ランナーに応募し、選ばれていました。

 岡山で予定していた聖火リレーは取りやめとなりましたが「復興に向かって進む真備町の姿を届けたい」と改めて決意を述べました。

(近藤愛翔 君) 「次開催する時には今よりも真備が復興してると思うので、その姿を全国の人に届けたいと思います」

(寺田芙玖さん) 「今まで応援してくださった方たちに改めて感謝の気持ちを届けたいです」

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