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東京五輪聖火ランナー ハンセン病元患者の松本さん 「両手を上げて観客に応えたい」

 4月からスタートする東京オリンピックの聖火リレーのランナーに選ばれたハンセン病の元患者の男性が意気込みを語りました。

 延期となった東京オリンピックの聖火リレーは、香川県では4月17日と18日に53人が走ります。

 再び聖火ランナーに選ばれた国立ハンセン病療養所、「大島青松園」に入所する松本常二さん(89)は、延期が決まってからの1年は、3年にも5年にも感じたと話します。

(聖火ランナーに選ばれた/松本常二さん)
「その間の体調管理に非常に苦慮しましたけれど、やっと1年が過ぎ、今年実施されることをうれしく思っております」

 延期を喜びが長引いたと前向きに捉え、トーチを持って走る練習をしているそうです。
 松本さんは、4月18日に車いすで走る予定です。

(聖火ランナーに選ばれた/松本常二さん)
「みんなの前で両手を上げて観客にお応えしたいという気持ちでいっぱいです。それがハンセン病なり視覚障害者の方々の一助になればと願っております」

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