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〈新型コロナ〉ロバやポニーなどの赤ちゃんが誕生 休園中の渋川動物公園でベビーラッシュ 岡山・玉野市

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 新型コロナウイルスの影響で休園している岡山県玉野市の動物園が、ベビーラッシュを迎えています。

 約80種類の動物を飼育している、玉野市の渋川動物公園です。新型コロナウイルスの影響で4月24日から休園しています。

 営業を始めた1988年以降初めての休園ですが、今年もたくさんの新しい「命」が誕生しました。

(記者) 「こちらではロバの赤ちゃんと触れ合うことができます。鼻がフニフニしていてとってもかわいいです。かわいい」

 4月19日と5月6日に2匹のロバが生まれました。2匹とも動物園待望のメスで体重は約30キロ。もうすぐ園内を歩く姿を見ることができます。

 こちらは5月5日と7日に生まれたポニーの赤ちゃんです。今後、誕生日やお母さんポニーにちなんだ名前が付けられます。

 この他、4月生まれたコールダックの赤ちゃんや子猫の兄弟もいます。

(渋川動物公園/宮本純男 園長) 「赤ちゃんいうのは、何の動物でもかわいいんです。かわいい赤ちゃんを早く見せてあげたいなと思います」    渋川動物公園では18日に営業を再開することになりました。来園者には「アルコール消毒などを行って動物と触れ合ってほしい」と呼び掛けることにしています。

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