岡山県は1日、新たな移住PRサイトを開設しました。IT企業との連携によりビッグデータを活用し、移住者の誘致に取り組みます。
岡山県が開設したのは、移住PRサイト「暮らしJUICY(ジューシー)!岡山県」です。
旅行情報サイトなどを運営する東京のIT企業、トリッピースと連携し、ビッグデータを活用した移住者の誘致に取り組みます。
利用者の閲覧履歴などから趣味やライフスタイル性別などの属性を分析し、移住に関する動画や記事の作成に活用します。
(岡山県/伊原木隆太 知事) 「デジタルというのは、いろんなタイプの方にそれぞれに合ったアピールですとか情報提供ができるというのが強みの1つなのかなと」
サイトからは、ビデオ会議システムを使ったオンラインでの移住相談が予約できます。 県では新型コロナウイルスの感染対策にもつながるため、オンライン相談を積極的に活用したいとしています。