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〈新型コロナ〉岡山県公立学校 教員採用の一次試験 感染対策で科目を一部中止に

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 岡山県の公立学校の教員採用試験の一次試験が岡山市で行われました。新型コロナウイルス感染防止のため、会場を分け試験科目を一部、中止するなどの対策がとられました。

 岡山操山高校では2020年度に出願した約2500人のうち、約300人が午前中に専門教科などの筆記試験を受けました。

 今年は新型コロナウイルス感染防止のため会場を2カ所から5カ所に増やし、受験日程を午前と午後に分けています。

 また、試験時間短縮などのため「教職教養試験」と英語の「リスニング問題」を中止したほか、8月の2次試験でも「小論文」「グループワーク」などは実施しません。7月5日の個人面接や2次試験の模擬授業などは実施する予定です。

 岡山県教育委員会では2020年に合わせて407人の採用を予定しています。合格発表は10月9日です。

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