サッカーJ3・カマタマーレ讃岐は、これまで練習場所の確保に苦労していましたが、香川県三豊市に優先的に使えるサッカー場ができました。
リニューアルしたばかりの三豊市緑ヶ丘サッカー場。4日、カマタマーレ讃岐の選手約30人が練習しました。 このサッカー場は、これまで全て天然芝だったことから芝生を養生する時期や、雨が降るときは使えない時がありました。
そこで、去年11月から1億7000万円かけて約5000平方メートルの人工芝を整備しました。 地面の温度が上がりにくくするため、茶色のチップを敷くなど工夫が施されています。
カマタマーレ讃岐の望月一仁監督は、「人工芝と天然芝が併設している素晴らしいピッチで練習をして、今シーズン、目標であるJ2昇格を目指したい」と話しました。
このサッカー場はカマタマーレが優先的に利用する予定ですが、一般の人の予約も受け付けています。