香川県産のブドウを使ったワイン造りがさぬき市の工場で今年も始まりました。
香川県唯一のワイン工場「さぬきワイナリー」では、香川県多度津町やさぬき市などで収穫されたばかりのデラウェア、約6600キロを使って新酒の白ワインを作ります。
(瀧川奈津希リポート) 「ブドウの実は、こちらのプレス機で果汁となって絞りだされています」
今年は梅雨が長く日照不足が心配されましたが、ブドウは順調に育ちました。例年以上に糖度が高く、コクがある味わい深いワインが期待できるそうです。
(さぬきワイナリー/竹中剛 工場長) 「今年も良いブドウができて一生懸命われわれが造りましたので、ぜひお家で楽しんでいただけたらと思います」
新酒の白ワインは香川県内のスーパーや道の駅などで、10月17日から1000本限定で販売する予定です。