今年収穫された香川県産のブドウを使ったワインの瓶詰め作業がさぬき市で行われました。
8日、さぬき市のさぬきワイナリーで瓶詰めされたワインは、香川県産の「マスカット・ベリーA」を100パーセント使用しています。
この品種は、OIV国際ぶどう・ぶどう酒機構が、赤ワイン用のブドウとして日本産で唯一認めているブドウです。 今年収穫されたブドウは台風の影響をあまり受けず、晴天が続いたことから色や風味が良く、味わい深いワインになっているそうです。
(さぬきワイナリー/竹中剛 工場長) 「いろんな年齢層の方でも合うようになっておりますので、瀬戸内の料理なんかと合わせて飲んでいただけたらと思います」
8日に瓶詰めした新酒の赤ワインは、白ワインと同時に10月17日、さぬきワイナリーの物産センターや道の駅「津田の松原」など、香川県内を中心に発売する予定です。