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市役所の業務を“自動化” RPA導入へ備前市が職員研修 年間約400時間削減に 岡山

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 ソフトウエア型ロボットで業務の効率化を図ります。岡山県備前市が職員向けの研修会を開きました。

(備前市総務部財政課/川崎誠 係長) 「今まで紙でやってきた業務を電子に置き換えて考える、電子でやりとりするという風に頭をシフトしていきましょう」

 備前市役所で開かれた研修会には、職員約40人が参加しました。

 備前市は8月下旬、事務作業を行うソフトウエア型ロボット、「RPA」を導入します。  職員は「RPA」がデータの入力や仕分けなどに向いていることを学びました。

 まずは税務課の2つの業務で「RPA」を活用する予定で、年間約400時間を削減できると試算しています。

(備前市総務部財政課/川崎誠 係長) 「研修を受けた職員が職場に持ち帰って、自分の業務にも使えないかというところを見直していただければ」

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