岡山市役所で華やかな洋ランの展示会が開かれています。
展示会は洋ランの消費拡大を図るため岡山県洋蘭生産協会が毎年、開いています。洋ランは人事異動や卒業・入学シーズンの、冬から春にかけて最も需要があるそうです。
最も一般的な洋ラン「シンビジウム」は改良も進んでいるため、緑、紫など花の色がバラエティー豊かです。
式典などでよく飾られる「コチョウラン」。大型の花はまるで蝶が飛んでいるようです。
生産協会によりますと、洋ランの需要は新型コロナウイルスによるイベントの中止などで一時落ち込みましたが、現在は、家庭用の鉢植えなどを中心に回復基調だということです。
「岡山洋らん展示会」は、岡山市役所1階で1月29日まで開かれています。