3月定例高松市議会が開会し、新年度の当初予算案など31議案が提出されました。
(高松市/大西秀人 市長)
「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と社会経済活動の維持との両立を図りながら、市民の皆様が生き生きと暮らせるまちの実現に向けて取り組む必要があるものと存じております」
3月4日に開会した3月定例高松市議会では、1611億円の新年度一般会計当初予算案など31の議案が提出されました。
このうち、新型コロナのワクチン接種事業に約24億2000万円、不妊治療の費用助成の拡充に約2億円など、重点的に取り組む85の事業に138億円を計上しています。
会期は3月24日までの予定です。