高松市議会は新型コロナ対策費などを盛り込んだ新年度の当初予算案を可決しました。
3月定例高松市議会は24日、本会議で議案の採決が行われ、34の議案を原案通り可決しました。
新年度の一般会計当初予算は総額約1638億円で、新型コロナ対策費やデジタル技術を活用したスマートシティの推進事業費などが盛り込まれています。
このほか、国に対し介護職員の処遇改善に関する手続きの簡素化などを求める意見書案を賛成多数で可決しました。
3月定例高松市議会は、25日の最終日に2021年度の補正予算案など9つの追加議案について採決を行います。