香川県三豊市が8日、サッカーJ3カマタマーレ讃岐の練習グラウンドなどの練習拠点を誘致する方針を示しました。
8日の三豊市議会で山下昭史市長が明らかにしたものです。
三豊市の宝山湖公園にカマタマーレ讃岐の練習拠点を誘致します。宝山湖公園のグラウンドはプロサッカー選手でも利用できる施設として改修する予定です。
三豊市によりますと、宝山湖公園は現状平日に一般の利用がほぼないため、カマタマーレに利用してもらうことで施設の有効利用をするとともに、プロチームの拠点となることで地域の活性化につなげたいとしています。
カマタマーレは現在定まった練習拠点がなく、三豊市の緑ヶ丘サッカー場など空きがある県内のサッカー場で練習を行っています。
三豊市は今後もJリーグやカマタマーレなどと協議をしながら進めていきたいとしています。