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JR西日本岡山支社「楽観的な見通しは立たない」3月の鉄道収入やや回復基調も…

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 JR西日本岡山支社は3月の鉄道収入についてやや回復基調にあるとしたものの「楽観的な見通しは立たない」という考えを示しました。

 JR西日本によりますと3月1日から14日までの岡山支社管内の鉄道収入は2月に比べ、わずかに回復しているということです。
 要因として2月、関西などの6府県で緊急事態宣言が解除されたことを挙げました。

 一方、今後、東京などの緊急事態宣言が解除されても移動の自粛がなくなるかどうかは分からず、先行きは不透明との見通しを示しました。

(JR西日本岡山支社/平島道孝 支社長)
「これをもってそのまま右肩上がりに改善していけるんだっていう確信を持った見通しは持てない」

 JR西日本は2021年度の収入回復に向け、自治体と協力した大型観光キャンペーンの広報に力を入れていくとしています。

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