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瀬戸内海に浮かぶ無人島を“桜色”に♪大手飲料メーカーが「くじら島」に植樹 岡山・倉敷市

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 無人島が桜色に染まります。大手飲料メーカーが瀬戸内海の無人島に桜を植樹しました。

 岡山県玉野市の宇野港から船で30分ほどの沖合に浮かぶのは「くじら島」という名前で親しまれる無人島です。

 この島で貸し切りのキャンプ場を運営している「宇野港土地」に、大手飲料メーカーの「伊藤園」が河津桜の苗木10本を贈りました。

 「伊藤園」は、2019年から売り上げの一部を桜の植樹や保全活動にあてていて、これまでに全国で約850本の桜を植樹しました。
 岡山県では倉敷市真備町に続き、くじら島が2カ所目です。

(伊藤園 倉敷支店/望月直人 支店長)
「日本の文化を残していくのが今の私たちの世代の使命」

(宇野港土地/宮原一郎 代表取締役)
「春は(島が)色づき始めてきれいになりますけど、さらに桜がプラスされるのは非常にありがたい、たくさんの人に訪れて見ていただきたい」

 2022年の春にはキャンプをしながら桜を楽しめるということです。

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