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STEAM教育で生まれるアイデア 高校生がロケット開発に挑戦! 岡山市

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 岡山市の関西高校でロケットを開発し打ち上げる授業が行われ、生徒が熱い思いで挑戦しました。

 岡山市北区の関西高校で行われた宇宙開発ワークショップ、その名も「KANZEI(カンゼイ)ロケットプロジェクト」。

 生徒は3~4人の10チームに分かれてロケットを作ります。

 飛ぶことに加えて、ミッションは2つ。
 発射地点と着地地点の距離が近いこと、パイロットに見立てたうずらの卵を割らずに着地させることです。

 科学・技術・工学・芸術・数学の頭文字を合わせたSTEAM(スティーム)教育の一環で、生徒自身が新たなアイデアを生み出すのが狙いです。

 パラシュートに穴をあけ滞空時間を短くすることで風に流されるのを防ぐなど、生徒が仮説を立て工夫を凝らしていました。

(ワークショップに参加した生徒)
「成功するか不安なんですけど、みんなで頑張って作ったので成功すると願って飛ばします」

 ロケットの打ち上げには10チーム中6チームが成功し、優勝チームの記録は2メートル60センチでした。

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