新型コロナウイルスの感染拡大傾向を受け、香川県は28日から飲食店に営業時間の短縮を再び要請しました。
28日午後9時半ごろ、香川県と高松市の職員あわせて9人が高松市中心部の商店街を巡回しました。店に客がいるかや店内や看板に明かりがついているかどうかなど時短営業の実施状況を店の外から目視で確認しました。
(香川県政策課/近藤壽文 課長)
「皆さんにご理解とご協力をいただいて何とか県全体で感染者数の抑制につなげていきたい」
香川県は5月11日までの時短要請期間中、民間業者に委託し、県内全域の約5000の飲食店を対象に巡回を行います。
また、29日から5月5日までのゴールデンウィーク中は、観光施設やうどん店など約500店を日中に巡回し、感染防止対策の徹底を呼び掛けます。