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なぜ発生?朝の高梁川が「前線霧」で幻想的な雰囲気に 岡山

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 21日午前5時40分ごろ、倉敷市の高梁川からは霧が立ち上り、幻想的な雰囲気に包まれていました。

 この「前線霧(ぜんせんぎり)」と呼ばれる現象は、前線が通過するタイミングで暖かい空気と冷たい空気がぶつかって発生するとされています。

 21日の倉敷市の最低気温は6月中旬並みの20度で、比較的暖かい朝でした。その状態で寒冷前線が通過したため、冷たい空気が流れ込み霧が発生しました。

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