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アイリスオーヤマが岡山・瀬戸内市に工場を新設「山陰山陽四国エリアの物流拠点に」

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 家電、生活用品の製造・販売会社アイリスオーヤマが、岡山県瀬戸内市に工場を新設することになりました。

 11日の締結式では、アイリスオーヤマの大山健太郎会長と瀬戸内市の武久顕也市長、岡山県の伊原木隆太知事が覚書を交わしました。

 アイリスオーヤマは、瀬戸内市長船町土師の第2宮下産業団地に国内10カ所目の工場として「岡山瀬戸内工場」を新設します。工場の面積は7万2000平方メートルで、総投資額は100億円を見込んでいます。200人の従業員で小型家電を中心に製造していくということです。

(アイリスオーヤマ/大山健太郎 会長)
「恵まれた土地ということで、一目ぼれさせていただいた。山陰山陽四国エリアの物流拠点にしたい」

(瀬戸内市/武久顕也 市長)
「雇用をこれから確保いただけるということは、定住であったり、人口減少対策にも資する非常に大きな意味があるんではないかと期待をしております」

 「岡山瀬戸内工場」は2024年12月に着工し、2025年10月から稼働する予定です。

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