7月4日で高松空襲から76年です。戦争の悲惨さと平和の尊さを感じてもらおうと「高松空襲」の写真展が始まりました。
1945年7月4日未明、アメリカ軍による空襲で高松市中心部の約8割が焼け、1359人が亡くなりました。
高松市平和記念館では空襲の写真や、高松空襲を経験した人が栗林公園の北門近くを描いた絵など25点が展示されています。
栗林公園には焼死や爆死するなどした58人の遺体が運び込まれたことがわかっています。
他にも、B29が飛来し火の海となった高松やその中を逃げ惑う人々を描いた絵などが展示されています。
高松空襲写真展は7月5日まで開かれています。