園児と観光列車のスタッフが“七夕”の飾りつけ　香川・まんのう町

　香川県まんのう町の駅で観光列車のスタッフと園児と一緒に七夕の飾り付けを行いました。

【写真を見る】園児が願いを込めて書いた短冊

（飾り付けをした園児はー）

「ゲームがほしいです」

「立派な研究者になれますようにって書いた。虫が大好き」

　願いを込めた短冊を書いたのは仲南こども園の園児たちです。

　園児たちはJR四国の観光列車、「四国まんなか千年ものがたり」のスタッフと一緒に笹に短冊などを結び付けました。

　JR塩入駅は「四国まんなか千年ものがたり」が通過する駅で、駅の向かい側には5月に種まきをしたヒマワリが、花をつけ始めています。

　今回の取り組みは、まんのう町が沿線住民に季節感を味わってもらおうと企画しました。

　園児たちが飾り付けた笹は7月19日までJR塩入駅に飾られる他、7月10日から19日までは「四国まんなか千年ものがたり」の下り列車が特別に塩入駅にも停車する予定だということです。