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〈東京2020〉バスケットボール男子初戦 香川出身・渡邊雄太選手に同級生がエール

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 東京オリンピック、26日に初戦を迎えたバスケットボール男子日本代表。香川県三木町出身の渡邊雄太選手に、高校時代の同級生が声援を送りました。

 四国電力バスケ部に所属する山野裕太さん(26)。高校時代、尽誠学園で一緒にプレーしていた同級生、渡邊雄太の活躍を善通寺市の自宅で見守りました。

(渡邊雄太の高校時代の同級生/山野裕太さん[26])
「近いけど遠い存在になった感じがする。まぁ、それもあいつのたゆみのない努力がようやく実ってきた結果なんかなと思いますけどね」

 予選ラウンド第1戦、日本の相手は世界ランキング2位のスペインです。主将を務める渡邊は第1クウォーター序盤に3ポイントシュートを決めます。

 前半で大差をつけられた日本。第3クウォーター、渡邊がダンクシュートでチームを盛り上げます。

 渡邊はこの試合19得点をマーク。守備でも体を張ったディフェンスを見せましたが、日本は点差を詰められず、初戦、黒星スタートです。【日本 77-88 スペイン】

(渡邊雄太の高校時代の同級生/山野裕太さん[26])
「(Q.尽誠学園で学んだことプレーに生かされてた?)球際の強さとか執着心ですかね。ボールへのそれは出てたんじゃないかと思うんでね。ハッスルプレーをあいつがすることによってチームも活気づくので、しんどいとは思うんですけど続けていってほしい」

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