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〈東京2020〉野球 備前市出身・山本由伸投手に地元の野球少年がエール 岡山

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 東京オリンピックの野球日本代表のドミニカ共和国との試合で、岡山県備前市出身の山本由伸投手が先発のマウンドに上がりました。山本投手が育った地元の軟式野球チームが声援を贈りました。

 テレビの前に集まったのは、山本由伸投手が小学生時代に所属していた軟式野球チーム・伊部パワフルズの選手たちです。

(伊部パワフルズ エース/松本大輝くん)
「自分たちのチームで育っていったから、緊張してくる感じです」

(伊部パワフルズ ピッチャー/額田獅南くん)
「(Q.どんな姿が見たいですか?)連続三振とかとって、笑顔でベンチとか帰ってくるところ」

 伊部パワフルズからオリンピック代表へ。

 山本由伸投手が先発のマウンドに上がります。迎えた先頭バッター、ライトフライに打ち取ります。ランナー1塁2塁のピンチも……。

(実況)
「ダブルプレー!3アウト!無失点で切り抜けました!」

(伊部パワフルズの選手は―)
「めっちゃホッとしたし、うれしかった」

 6回には三者連続三振の圧巻のピッチング!6回無失点で抑え、後続にマウンドを託します。

 そして、9回。劇的な逆転サヨナラ勝ち!山本投手の力投は子どもたちの目に色濃く残りました。

(伊部パワフルズ エース/松本大輝くん)
「伸びのあるストレートで三振とかとっていて無失点だったので、すごいと思いました。打たれたとしてもあきらめずに投げているところをマネしていきたいと思いました」

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