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〈東京五輪〉ハンドボール女子 おりひめジャパン初戦 岡山・倉敷市出身の角南姉妹に地元からエール

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 岡山香川から5人が代表入りしているハンドボール女子「おりひめジャパン」。25日に予選リーグの初戦で世界女王オランダと対戦し、地元からもエールが送られました。

 角南唯、果帆姉妹の地元、倉敷市では家族らが応援しました。

(角南姉妹の姉/涼さん)
「もちろん生で見たい、応援に行きたいと思ったけど、テレビで2人の姿を見られるだけで幸せ」

 日本の予選リーグ初戦は2019年に世界選手権で優勝したオランダです。それでも日本の攻撃を引っ張る姉・唯からのパスを起点にシュート!

 そして、途中出場した総社市出身のゴールキーパー板野が好セーブ!更に、好セーブ!

 8点差で折り返した後半。妹・果帆が技ありのループシュート!

(角南姉妹の母/みふみさん)
「特に果帆はずっとお姉ちゃんを追いかけて、小さい時から体も弱かったし、お互い支え合いながら」

 ディフェンスの要、高松市出身の塩田が相手の攻撃を止めると、攻撃にもリズムが生まれ、日本の司令塔、高松市出身、大山のシュートが相手ゴールに突き刺さります!

 一進一退の攻防が続くも、日本は点差を縮められず、オランダに21対32で敗れました。

(角南姉妹の祖母/小夜子さん)
「よく頑張りました。日々金メダルを私も作って我が家で祈ってます」

(角南姉妹の母/みふみさん)
「唯だからできること、果帆だからできることがまだまだあると思う。まずはこれからまだ続くので頑張ってほしい」

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