東京オリンピックのハンドボール女子日本代表は27日、予選リーグ第2戦でモンテネグロと対戦しました。
準々決勝に進出するためにはどうしても勝ちが欲しい「おりひめジャパン」。
開始4分。高松市出身の大山真奈のパスを受けた倉敷市出身の角南唯がループシュートを決めます。
9分には角南唯から角南果帆へパスが渡りシュート。姉から妹へのパスで得点を奪います。さらに大山の中央に切り込んでのシュートや、高松市出身の塩田沙代の体を張ったディフェンスでモンテネグロを振り切りました。
ハンドボール女子日本代表のオリンピックでの勝利はモントリオール大会以来45年ぶりです。