27日の東京オリンピック、岡山県総社市出身の原田のどか選手が出場したソフトボールで日本代表は金メダルを獲得し、高校時代の同級生たちも喜びを分かち合っていました。
ソフトボール日本代表は27日に決勝でアメリカと対戦しました。
総社市出身の原田選手は3回、右足にデッドボールを受けますがすぐに立ち上がり出塁します。日本は4回、5回に得点し2対0とリードして迎えた最終回。原田選手が打った打球はセンター前に落ち、待望のヒットが出ます。
試合は、日本が逃げ切り13年越しのオリンピック連覇、原田のどか選手は岡山勢として17年ぶりの金メダルです。
原田選手の母校、岡山南高校ソフトボール部の同級生たちも喜びを分かち合っていました。
(高校時代のチームメイトは―)
「のん!金メダルおめでとう!」
「興奮して、自分もうまくなった気分でこれからバッティングセンターに行ってきます」