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香川県初の公立夜間中学 高瀬中の校舎を活用へ 三豊市で検討委

 香川県初となる「公立夜間中学」の設置をめざす三豊市で検討委員会が開かれ、高瀬中学校の校舎を活用することなどが決まりました。

(検討委員会/城之内庸仁 副委員長)
「月曜日から金曜日までちゃんと免許を持った先生が指導するというところに、公立の夜間中学の重要性があると思うんですね」

 三豊市は、さまざまな事情で義務教育を十分に受けられず、「学び直し」を必要とする人たちのために、2022年4月、香川県初の公立夜間中学を設置する方針です。

 検討委員会ではスクールカウンセラーや学校長などを務める委員が専門的な意見を出し合っています。
 今回の会合では、設置場所として市立高瀬中学校を活用することが決まりました。

 校舎が市の中心部にあり、交通の便がよいこと、ユニバーサルデザインに対応していることなどが理由です。

 さらに三豊市は、公立夜間中学で学齢期の生徒を受け入れる「特例校申請」を文部科学省に行っています。現在、12都府県に36校の公立夜間中学が設置されていますが、これが認可されれば、全国で初めてとなります。

(検討委員会/岡田敏之 委員長)
「安易に不登校の子を夜間中学に受け入れるのがいいかというとそうではない。不登校の子どもの一つの選択肢としてあるべきだと。夜間中学に来ることで、多様な生徒たちに囲まれて、不登校だった子どもが登校できるようなってくるということならば、素晴らしいことじゃないですか。それを今三豊市が作ろうとしているのは、全国的にも画期的なことではないかと思います」

 検討委員会は8月下旬に最終の会合を開き、具体的な運営方針などをまとめる予定です。

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