高松市は県の時短要請に協力している飲食店に対して、市独自の応援金を上乗せして支給することを決めました。
まん延防止等重点措置の対象となっている高松市の飲食店に対しては、香川県が午後8時までの時短営業や酒類の提供をしないことなどを求めています。
県は要請に協力している飲食店に1日当たり3万円以上の協力金を支払うとしています。
営業を続ける飲食店を応援しようと、高松市は県の協力金の1割を「応援金」として上乗せして支給することを決めました。
感染症対策を取っていると県に認証された店などには、協力金の2割を支給します。
2500店程度への支給を見込んでいて、高松市は9月の定例市議会に提案する一般会計補正予算案に、関連経費2億7900万円余りを盛り込む方針です。